エレクトロニクス技術者実力向上コース
教材開発プロジェクトがスタート!
京都レッツラーン大学校は平成23年度中の開校をめざして、現在、学習コースの開発を進めています。そのひとつにエレクトロニクス技術者の実力向上を目的とした学習コースの設置を予定しています。この学習コース開発の第1回打ち合せを5月27日(金曜日)にハートピア京都にて行いました。

なぜエレクトロニクス技術者実力向上コースなのか?
京都レッツラーン大学校では、中小企業の技術者をおもな対象とするエレクトロニクス技術者実力向上コースを開設し、失業者・生活保護世帯の人びとを受け入れることを計画しています。ミッションに掲げる「就職のためのセーフティネット」のひとつのモデルとして、「正規採用に耐えられる高レベルの専門的職能を修得できるコース」が必要であると考え、今回は半導体などのエレクトロニクス技術にスポットをあてました。この分野では、技術者の研修会用のテキストなど教材の蓄積が進んでいます。代表的な教材として、システムLSI技術学院のCD-ROM教材を挙げることができます。
システムLSI技術学院CD-ROM教材
http://www3.osk.3web.ne.jp/~syslsi/cdrom.html
今回、システムLSI技術学院の協力を得て、このCD-ROM教材を京都レッツラーン大学校が想定しているe-Learningで使用する教材により適した形として開発することになりました。
大学生・大学院生が中心となってプロジェクトは進みます!
エレクトロニクス技術をテーマとしているため、教材を開発するために専門的知識が必要となります。また学習者が使いやすい教材にするため、学習者の立場にたったアイディアが求められます。そこでエレクトロニクス技術を学んでいる大学生・大学院生の協力を得られないかと考えました。
幸いにして4大学の研究室に所属している大学生・大学院生8名が学習コースの設計に携わって頂けることになりました。
専門的な立場からシステムLSI技術学院学院長の河崎達夫先生とクラウドコンピューティングの研究を進められている神戸大学経済経営研究所助教の松本哲先生の協力を得て、CD-ROM教材をどのように改善すればよいのかを明確にし、大学生・大学院生が中心になって今秋にひとつのプロトタイプを提案することをゴールとするプロジェクトが始まりました。
協力して頂いている先生方
大阪大学大学院教授 谷口研二先生
京都大学大学院助教 土谷亮先生
同志社大学大学院教授 渡辺好章先生
立命館大学大学院教授 福井正博先生
(五十音順)
協力学生の在籍する研究室
大阪大学大学院 工学研究科 電気電子情報工学専攻
量子電子デバイス工学コース 集積機能デバイス領域 谷口研究室
京都大学大学院 情報学研究科 通信情報システム専攻
大規模集積回路分野 小野寺研究室
同志社大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻
超音波エレクトロニクス・応用計測研究室(渡辺研究室)
立命館大学 理工学部 電子情報デザイン学科 福井研究室
(五十音順)
5/27(木) 第1回打ち合せ参加者と結果
参加者
協力学生のみなさん
磯部直己さん 伊庭章次さん 北島和彦さん 國方直也さん
佐橋一輝さん 中東佑太さん 平田崇人さん 宮脇成和さん (五十音順)
システム技術学院学院長 河崎達夫先生
神戸大学経済経営研究所助教 松本哲先生
特定非営利活動法人学習開発研究所(ILD)
代表 西之園晴夫
所員 堀出雅人(京都レッツラーン大学校設立準備室)
所員 望月紫帆
打ち合せの結果
・モニター班とパワーポイント編集班とにわかれる。
・8~9月までに各班の作業を完了し、9~10月に各班からできた教材をパッケージ
にするために調整し編集する。
モニター班
・モニター班は実際にCD-ROM教材を学習してわかりづらい点をチェックする。
お互いに協調学習しながら補足説明と補足資料などを加えた自作の学習ノート
を作成する。定期的に打ち合せをおこない進捗状況を確認する。
パワーポイント編集班
・パワーポイントスライドをよりわかりやすいスライドとするためにアニメーション機能を
充実させる。
・CD-ROM教材で使用されているパワーポイントのスライドショーをTechSmith社の
動画編集用ソフトCamtasia Studio 6を使用して動画にする。
・CD-ROM教材に収録されている映像の講師の指示棒の動きにあわせて動画にした
パワーポイントのスライドショーにポインタの動きを加える。
続きを隠す<<